Java アプリケーション脆弱性事例

脆弱性を抱え常にターゲットにされてきたJava

サイバー攻撃に関しては、アプリケーションの脆弱性をつくのが常套手段となっています。
その中で、常にターゲットの一つとしてあげられているのがJavaなのです。

オブジェクト指向のプログラミング言語であるJavaは、かなり広く利用されています。
様々な言語のいいところどりを繰り返してきたこともあり、サーバーやスーパーコンピューターまで利用されている言語なのです。
これは、プラットフォーム非依存という、どんな環境でも同じように動かせるということが特色となっているところが大きいでしょう。

その半面で、常に脆弱性の問題に悩まされてきたのも事実です。
ウイルス感染爆弾とまで言われることもあり、旧バージョンを使っていれば常に危険にさらされるといわれるほど脆弱性を抱えています。

ウイルス感染経路として、原因となったソフトウエアを調べたデータは公表されていますので、目にすることもあるでしょう。
そのなかで、常に名前が取り上げられるのがJavaであり、全体の9割近くにも上ることがあるのです。

Javaは最新の状態に保つこと

最近では、Javaに複数の脆弱性が見つかり、特定のサイトにアクセスするだけでPCを乗っ取られる危険性があることが見つかりました。
あまり詳しくない人でも、これがどれほど大きな問題であるかは想像がつくでしょう。
実は最新のJavaだけに見つかったことではなく、サポートの終了しているバージョンでも、同様の危険性があることが分かったのです。

脆弱性をカバーしていくためには、最新の状態にアップデートを繰り返していくことが必要になります。
古いバージョンのものは使用しないということも重要でしょう。

Javaの注意点

もしも使っていることがわかれば、攻撃してくださいと自分で目標になりますと宣言しているのに等しいことになってしまいます。
Javaの自動更新を無効化している人もいますが、自ら危険な状態を作り出しているにすぎません。
面倒で邪魔だと思うかもしれませんが、必ず更新していくようにすることが、自衛手段の一つなのです。